作家別個人情報

なまえアサダ ヒロシ(あさだひろし)
その他もと教師で、いろんな脚本(十数本ばかり)を、noteのクリエイターページ(https://note.com/brisk_takin5361)で公開しています。それに加えて、ここでは、小学校、中学校、高等学校向けの脚本を多く公開しています。
☆はお勧めの脚本です。

☆朗読劇「私は被爆猫であります」は、詩人の原民喜さんちの竈猫が被爆した、という設定の脚本です。木更津総合高等学校演劇部(2019)によって、また個人的な朗読会(2025)という形で上演されたこともあります。

☆「戦争と南京、パンプキン、かぼちゃ」は戦後80年を機に戦争を考える劇としてお勧めです。苫小牧市立凌雲中学(2025)で上演。

☆朗読劇「3.11 賢治インタビュー」は、東日本大震災について宮沢賢治にインタビューするといった内容で、もっとも思い入れの強い脚本です。野田中央高校演劇部(2015)によって上演。

☆落語台本「おせんにキャラメル、地獄に仏」は、原子力発電所の廃棄物処理場を作る場所が国内には見つからなくて、困り果てた末に地獄に作ることになります。それでどうなるかといった落語の台本です。これには、漫才リレーによる脚色をほどこした落語劇「おせんにキャラメル、地獄に仏」(脚色版)もありますが、まだ上演されたことはありません。
プチ落語台本「原発皮算用」は、総理大臣がアメリカに原発を買いにゆく噺で、落語の「壺算」まがいの、番頭さんとの奇妙な駆け引きがその要になります。

☆二人芝居「地球でクラムボンが二度ひかったよ」は、原爆をテーマにした脚本です。
宮沢賢治(車掌)が銀河鉄道のとある駅から望遠鏡で地球のあたりを見ていて、 ふだんは暗黒にまぎれている地球がピカッと光を発するのを目にしたのです。それを発端にはじまる劇なのです。 賢治ファミリーの意見をききながら、そのピカの原因を究明して、どうも地球で爆発した原爆の閃光が今この駅に到着したのではないかという結論にいたります。そこから物語がはじまります。この劇は、札幌新川高校(2008)、岡山の新見高校(2010)で上演。
☆「地球でクラムボンが二度ひかったよ」(改作版)は、二人芝居を普通の劇に書き直したもので、宮崎の高千穂中学(2018)で上演。
☆「クラムボンがひかったよ」(二場)ー原爆のひかり、いまーを、新作としてラインナップに加えました。宮沢賢治が銀河鉄道の駅で原爆のピカを見るという舞台と、その駅の星あかりのもとで原爆について話し合う対話場の影絵芝居との二場構成になっています。

また、☆短篇戯曲「人の目、鳥の目、宇宙の目」は、原爆を三つの視点から見た劇で、大分の福徳学院高校(2014)、千葉の四街道北高校の演劇部(2014)によって上演。

その他の脚本では、「パンプキンが降ってきた」は、模擬原爆の話で、宝塚の雲雀丘学園小学校(2013)、千葉の昭和中学校(2014)、岩手の金田一小学校(2015)で、また短縮版が鹿児島の川床中学校(2022)で上演。
脚本「風船爆弾」は、戦争末期、アメリカを爆撃するたために日本から風船爆弾を飛ばそうとした本当にあった話で、備前市の日生中学(2015)、薩摩川内市の平成中学(2020)、高梁市の有漢中学(2021)、京都市の醍醐中学(2022)で上演。

また、いじめをテーマにした脚本「教室の壁は回し蹴りで」、「銀河鉄道いじめぼうし協会」「星にならなかったよだかと賢治先生」も公開しています。これらは中高生を対象に考えています。
「教室の壁は回し蹴りで」は、札幌市の稲穂中学(2019)、福島市の杉妻小学校(2019)、山口市立潟上中学(2020)で上演。
「銀河鉄道いじめぼうし協会」は、丹波市の和田中学(2012)、神奈川の寄中学(2012)で上演。
「星にならなかったよだかと賢治先生」は、弘前市の第一中学校演劇部(2019)によって上演。
また、震災に触発されて、宮沢賢治原発を怒るといった内容の一人芝居(朗読劇)「雨ニモマケズ手帳」、放射能汚染と給食をテーマにした「豆腐小僧は怖い?怖くない?」、また猪が原発に突進する狂言風「猪突」、プチ狂言「ほうき縛り」、プチ狂言「きつねの幻灯会」を、ラインナップに加えました。
「雨ニモマケズ手帳」は星陵高校演劇部(2012)、彦根東高等学校演劇部(2016)で、またプチ狂言「ほうき縛り」は弘前市立第三中学校演劇部(2019)によって上演。

これらの脚本をもとにしていろんな形で上演されるのを期待しています。

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題名作者
プチ落語台本「原発皮算用」 アサダ ヒロシ
クラムボンがひかったよ(二場)
原爆のひかり、いま
浅田洋
「戦争と南京、パンプキン、かぼちゃ」
-クラスみんなで演じる30分の劇-
浅田洋
落語台本「おせんにキャラメル、地獄に仏」
ー原発のゴミ処分場を地獄にー
浅田洋
落語劇「おせんにキャラメル、地獄に仏」(脚色版)
ー原発のゴミ処分場を地獄に?ー
浅田洋
風船爆弾
銃後の戦争
浅田洋
宮沢賢治のクリスマス
なまはげのサンタクロース
浅田洋
狂言風「猪突」
おのれ、憎き原発屋敷
浅田洋
一人芝居「3・11 宮沢賢治インタビュー」
地震、津波、原発について
浅田洋
プチ狂言「きつねの幻灯会」
−宮沢賢治の「雪渡り」−
浅田洋
プチ狂言「豆腐小僧は怖い?怖くない?」
−原発の放射能で給食は大丈夫?−
浅田洋
プチ狂言「ほうき縛り」
−いじめを追いこめ−
浅田洋
四人芝居「銀河鉄道いじめぼうし協会」
中・高生を対象に、いじめについて考える劇
浅田洋
地球でクラムボンが二度ひかったよ(改作版)Ⅱ
宮沢賢治が原爆のピカを見た
浅田洋
二人芝居「雨ニモマケズ手帳」
宮沢賢治、原発を怒る
浅田洋
星にならなかったよだかと賢治先生
いじめ防止キャンペーン用腹話術台本
浅田洋
教室の壁は回し蹴りで
銀河鉄道いじめ物語
浅田洋
学ランの兵隊
いじめからの脱走
浅田洋
短篇戯曲「原爆に人の目、鳥の目、宇宙の目」
原爆三景
浅田洋
パンプキンが降ってきた
戦争中、模擬原爆で予行演習って、ほんとう?
浅田洋
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