あらすじ
広島長崎の原爆投下から79年の夏、宮沢賢治(賢治先生と呼ばれているが、銀河鉄道の車掌)が地球から79光年離れた銀河鉄道の駅で地球が光を発するのを見ます。調べてみると原爆の閃光がいま届いたのです。被害はどうなっているのか、やきもきしているところに、広島の竈猫から、電報が届きます。ワキがいろん人物にかわり、二人の掛け合いで、原爆投下までの経緯が、演じられていきます。登場人物は、よだか、くーボー大博士、アインシュタイン等々、ということで、劇はどのように展開してゆくのやら、ドタバタの社会派喜劇。で、結末は? 見てのお楽しみ。