はりこのトラの穴　ちょっとひとこと感想文

この間「光」を上演させてもらいました！
とても魅力のあるお話だと思います。
登場人物のキャラクターも
とても演じやすいもので、可愛らしい作品でした。
見てくれた方々に、この作品を少しでも
伝えることができて、本当に良かったと思います。削除

辛口批評さん、久しぶりにお名前を拝見しました。
ご感想、ありがとうございました！

大変ためになるご意見ありがとうございます。
書いた僕の思いは、それこそ作品の中でコウが言っているように、「インパクトなんてなくてもいい。ありきたりでもいい。それでもちょっとだけ誰かの背中を押すような、今の自分を肯定するような、そんな作品がつくりたい」というものでした。
そのため、起承転結の起伏や、人を納得させるような論理に欠けるところがあることも自覚しています。
コウが最後に物語に込めた｢夢｣も、特別なものではありません。
「夢がかなうかどうかなんて、死ぬまでわかんないさ」という、ただそれだけのこと。
「夢」とは何か、ということはこのストーリーの中では重要な問題ではありません。

と、言い訳じみたことを書いてしまいましたが、読んでくださった方の素直な感想はとてもためになります。
本当に、ありがとうございました！削除

　はじめまして。
　劇中で執筆される小説と共に主人公の心理が描かれるという構成に、たいへん興味深いものを感じました。
　ただし、これを50分かけてみる気にはなれません。15分でいい。
　ライトとコウの葛藤には起伏が乏しく、コウの変化も余りに唐突です。そもそも、コウと対立する存在（アンタゴニスト）としてヒカリが登場する意味はどれほどあるのでしょうか？
　また、コウの最終稿にアカリが見出した「夢」とはどのようなものなのでしょうか。「それは観客の想像に任せます」というのであれば、たいへんなゴマカシとしかいいようがありません。
　むしろ、コウとアカリの2人芝居にして、「夢」とは何かということをテーマにとことん議論させたほうがいい。その議論が小説がどんどん変わっていけば、観客も引き込まれていくことでしょう。（でも、それって三谷幸喜『笑の大学』ですよね）削除

作者です。
ありがとうございます！
そう言ってもらえるのが何よりうれしいです。削除

ひかりは、おもしろくていいはなしでした。削除