あらすじ
広尾にあるJAZZ BAR『ANGEL EYES』
そのマスターである、木戸 諭は、5年前、
ジャズシンガーだった妻の瞳を亡くして、
やもめ暮らし。
瞳の実弟である、小野 修平は、18歳の時
カミングアウトして以来、新宿でフリーターを
しているゲイの青年。
義兄である諭の店をよく手伝いに来る。
明るくて如才のない修平は、「ANGEL EYES」でも
人気者だ。
だが、彼の本当の胸の内を知る者はいない。
そして、朴訥だが温かい人柄の諭とJAZZの音色を
慕って、店には今日も様々な客がやって来る・・・・・
別掲載作品「Mon Dieu 私の神様」は、この続編にあたります。