見覚えのある作家名だなと思いクリックしてみたら驚き。
「飛ぶ教室」は私が中学生のときに上演させていただきました。非常に懐かしく拝読しました。
私の学校では夏子先生と母親は別々の役者でやっていましたので(千面鬼と父親、泡谷と妹もまた別でした)、私はナナシの母親役として演じさせていただきました。
本当にこの作品は大好きですし、当時の部員一同もこの作品を舞台にやれて良かったと言っていました。
ナナシが自分の名前を敢えて言わないラストへの持って行き方、戯曲が素晴らしいので非常に盛り上げやすかったです。また科白も奥深く「この作家さんの戯曲好きだなぁ」と当時思っていました。
この作品を書いてくださってありがとうございました。この作品に出会えたこと、心から感謝しております。
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