こんにちは、『さくら』を読ませていただいて、始めの感想は、
本当に笑い有り、涙ありで、テンポの良い作品だなと思いました。
岩本さんの作品は全部好きで『スノウ』や『ハルカレ』『Message』なども
読ませていただいて、全部大好きです!
とても、舞台をイメージしやすいし、セリフのテンポは良いし、
ギャグとシリアスのめりはりがなんと言っても素晴らしいと思いました。
ギャグとシリアスがごちゃ混ぜになると見ててテンポが悪くなりがちですが、
『さくら』はそのメリハリが一番利いている作品ではないかな、と感じています。
キャラクターの書き込みが多少薄い部分があるなとも感じましたが、
劇全体のテーマから離れないちょうど良い具合だと思います!
それに物語のその後やキャラクター設定を自由に想像できて、
演じる側、舞台を作る側の楽しみも増えるのではないかと思います。
これからも『笑い有り、涙有りのエンターテイメント』を貫いて欲しいと思います!
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