おもしろかったです。
やっぱりキャラクターがいいな。って思いました。
生き生きしてます。
書くときに舞台をどのくらいイメージしてるんですかね。
この作品は奥手前を使って、それだけで演劇的っていうか、面白い舞台ができると思いました。
店の前は奥。店内は中程から手前。外はぎりぎりの手前(舞台から落ちそうなくらい)って感じで。
そういったものがイメージできる脚本はすごいと思います。
けなすところがあるとしたら、2点。
1つ目は、某配管屋の名前を使ったことについて。
僕の読み込み不足かもしれませんが、意味がなかったような……。
すでにあるものを使うわけですから、そのイメージを利用すべきじゃないかな、と。
いや、笑いましたけどね、初出のとき。
2つ目は、二人の先生について。
二人のの掛け合いは本当面白かったです。いるよなぁ、こんなオバハンって感じで。
でも、役割が似通っていて一人でもよかったかなって思いました。
もし、両方とも僕が岡田ゆきさんの意図を読めていないだけだったら、すいません。
それと、オチがきれいですね。うらやましいくらいに。
なんだかんだ言っても、本当に面白かったです。
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