主役という主役がおらず、
どの役にもそれぞれ見せ場のあるいい台本だと思いました!
新人公演に向けての台本を探していたとき、
このCry for the Moonを読んで
私が探していたのはこれだッと思いました★
個性的なキャラが多く、ギャグが面白いのに、
シリアスなシーンは本当にシリアスで、
メリハリもすごく効いていると思いました。
特にアキラの長ゼリは、他のキャラがテンポの良い会話を繰り広げている分、
悲しさや罪悪感がひしひしと伝わってきました。
【大切なモノを失うとき、どうするのか】というテーマ。
どの役にも感情移入できて、もう憎いなぁって感じです。笑
ただ、総理大臣の台詞の多さは、やっぱり拷問だと思います。笑
でも私は総理が一番好きです♪
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