岩本憲嗣さんの作品は人気が高いので読ませて頂きました。
で、驚きました。
【猫と一緒にコールドスリープから目覚めた、科学者で発明家の主人公。アンドロイドの発明、会社設立、タイムマシン…】
これって、ロバート・A・ハインラインの「夏への扉」ではありませんか?
私の“最高の1冊”が、なんだかドタバタになってしまっていて、あまりにも残念で書き込みをさせて頂きました。
いえ、ドタバタは好きなんです。
ガニメデのくだりも新感線を思わせて楽しいですし、小ネタにもいくつか笑わせて頂きました。(ただ“笑って笑って最後に泣け”はしませんでしたが、それは個人差がありますし。)
もし、岩本様が「夏への扉」を一度も読んだことがなく、偶然の一致だとしたら、私の思い入れ故の書き込みを心よりお詫びし、SF界の巨匠と似たトリックを思いつかれた事に拍手を贈ります。
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