2人だけで劇を構成するという特殊な台本ですね。ホントに心理描写がうまいですね。あやのが「そんな手のこんだ芝居して。あたしだけだったんだね」辺りでグァッときた。この展開がよく思いつくなー、とか思ってしまいます。入れ替わりの方法の説明もシンプルなのがいいですね。よくありがちな話なので流した方がいいってことでしょうか?入れ替わりだけでこれだけ話が膨らませるのがスゴイです。女の子のドロドロした友情・・みたいな物が感じられました。読み終わった後あやのと悠香と谷口の3人の学校生活が頭に浮かべられます。ギャグもいいところで崩せていると思う。いい話です。
シンプルな劇になりすぎ、ってのもあるかな?「話はいい!けど安っぽい・・。」みたいな感想も出てくるかな・・?
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