先日「悪の組織の作り方」の上演許可をいただき、公演を終えた者です。
頭の中でいろいろと役者の会話を想像してしまい、脚本を読んだだけで面白かったのですが、演じることでよりその面白さとテンポの良さを感じました。その分、表現するのも難しかったです。どの役も脇役という感じがせず各々の持ち味があり、役者が自分の見せ所で思う存分輝くことができる台本だと思います。女王の長台詞は聞いているとちょっと深いところまで考えてしまいました。
私はミスターをやらせていただいたのですが、好き勝手に暴れることができました。演じていてこれだけ気持ちの良い脚本は久しぶりでした。
次回の作品を楽しみにしています。
それでは。
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