読ませていただきました。設定がオーソドックスでしたが、それに対する肉付けが面白くオーソドックスを上手く見方につけた傑作かと思います。マッタリ系の笑いが好みの方は好きな作品ではないでしょうか。会話が面白いですね。前半のやりとりは私はツボでした。現実に無理ない程度の無理。今私の課題点の方向性をみせていただきたような気が致します。ただ、いささか中盤がだれてしまっていた気もいたします。おそらく編集者が出てからの流れにテンポができてしまったからだと思います。設定が定番であるので、もっと型破りな笑いをもってくるとこの作品は爆発的な勢いを生み出すと思います。暗転もある種のテンポを与えているので、それを打破するだけでかなりその問題は解消されるのではないでしょうか。なにがともあれ、この笑いは私がいま欲しい技術であり、それを表現できるGSI様に脱帽いたします。大変参考になりました。ありがとうございました。
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