なんて言うかもう、とっても大好きです。
「我らバレンタイン撲滅運動隊」は二年半前に初めて読んだ思い出深い台本でしかもめっちゃ大好きなんですが、その続編ですか。あわせて読むと最高に面白かったです。途中まで見たような流れで来てるのに最後のほうで思いっきり路線が違い始めて・・・。
この台本単体での話ですが、ワンシーンで出来る台本、大目ではあるが許容範囲の人数、テンポもよく、ダレがちになる中盤の説明重視の部分もよほどひどい演出でなければ飽きさせないだけの物であったと思います。
ただ、それぞれのキャラが似通ってしまったような気がしています。後半のスパイだなんだという部分を面白くするためだったのかなと思ったりしていますが、少々前半がもったいないと思いました。
また、効果の面では音響がやりにくそうだな思いました。
個人的に、終わり方がっとっても大好きです。ぜひ「我らバレンタイン撲滅運動隊」と合わせて上演してほしいですね。
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