続けて読ませていただきました。これいいですねぇ。ノリといいますか雰囲気が大好きです。少ないキャストながらも大変面白く出来上がっていると思います。ただ、私が好きな作品というのは(一概には言えませんが)わりと大衆受けし難いのではないかと…といいますのもこれといって目立つストーリー展開が無く、大どんでん返しがあるわけでもないですから、作品というイメージとちょっと違った観点になるのではないでしょうか。私はそういう発想は嫌いなんですが、それでも同じ物書きとして大衆受けという観念をもたれてこの作品に挑戦したのか、それともあまりその点についてはお考えではないのかが気になりまして…書き手としては理想郷にいる作品かと思います。ただこれに対する読み手の評価がいったいどういったものになるのかと考えるととても他人事のようには思えないなと勝手ながらおもってしまいました。受けがあるようでしたら自分の作品との差を見つけなければならないし……大変勉強になりました。ありがとうございました。
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