読ませていただきました。教室という舞台設定はあるのですが、抽象舞台をイメージさせる哲学的な作品だったのではないでしょうか。五人目というタイトルでありながら6人キャストというのにはじめ疑問を持っていましたが、よんでみてなるほどといった感じです。ただ、これはこういった作品の特徴かもしれませんが、読み終えて漠然とした感じが残ってなんといいますか悪い表現で恐縮ですが切れ味の悪い感覚があります。おそらくこういった深く考えさせる作品の割にある程度の答えを提示していて、それが帰って謎があるのではないかと変な詮索をしてしまったからかもしれません。ひねくれ者の私ならではといったかんじで大変申し訳ないです。後腐れのない抽象舞台といった作品で勉強になりました。参考になりました。ありがとうございました。
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