読ませていただきました。いいですね〜。キャストに無駄が無いのが素敵です。やはりキャストは全てが輝かないという考えは岩本先生と共通のようで光栄なかぎりです。強いて上げますとテレサがあそこまで先生に固執する理由と石原が夏目に絹代の誘拐(?)を依頼したという起が本当に初回のきっかけにとどまってしまったところが個人的に気にかかりました。ある程度伏線が多すぎとの読み取り方もありますが、それはこの作品のいい味になってるとも捉えられるので、好みが割れるかと思います(個人的には好きな伏線具合です)。ただ、こう全員が輝いてしまいますといったい誰に注目すればいいんだ!!という悩みも…私もいまその壁に苦しんでおります……枝葉がしっかりしすぎていて詰め込みすぎるといった感じでして……そういった意味ではこの作品はボーダーラインにたっているような感じが致しました。いろいろと難癖をつけてしまいまして申し訳ありません。勉強になりました、ありがとうございました。
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