友人づたいでこの脚本を知り、読ませていただきました。いち劇団のしがない演出としての感想程度しか言えませんが、作品に敬意を表して書かせていただこうと思います。全体の流れは非常に分かりやすく、スムーズにまとまっていていいと思います。ただ、私のような穿った見方をするような人間からすれば、展開が見えてくるところも多少あったかと感じました。あと、下ネタという観点からいけば、高校で上演できるかは微妙なラインではないでしょうか。学内公演ならともかく、公の場にだすには学生にはちょっと勇気がいるのではないかと思います。もうちょっとソフトなネタにすれば、より幅広い層に受け入れられて、様々なタイプの公演が行われて面白いのではないでしょうか。ですが、楽しい作りになっていることは確かだと思いました。それでは、稚拙な文章で長々と語らせて頂き申し訳ございませんでした。お気に触る点などございましたらお詫び申し上げます。これからも執筆活動に励まれ、このような面白い脚本をまた創作してくださることを切に願い、感想とさせていただきたいと思います。
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