序盤の「高校演劇あるある」、よくわかります!
早々にあるあるネタで引き込まれたので、話に入り込みやすかったです。
「高校生が書きたいものを書く」→「それがどれだけ精魂こもったものであっても審査結果に繋がるわけじゃない」→「じゃあホントに書きたいものじゃなくて審査受けしそうなものを狙って書くべきなの?」
という高校生作家の誰もが考える葛藤がよく表現されてるなと思いました。
ナポリの『書きたい台本を書いてよ。羽雪が書きたくないことを書いても、誰の心にも響かない。』って言葉いいですね。
この言葉で羽雪も天香も救われて自身が納得できる台本を書けた。素敵なストーリーですね。
楽しく読ませていただきました。
脚本書き、これからもがんばってください!
削除