八城さんは天才ですね!!どうしたらこんなにも個々のキャラを引き立たせることが出来るのでしょう?
小さな嘘からどんどん話が膨らんで、3人の空き巣の役職がコロコロ変わっていく様は、実に面白かったです。二階から降りてきた娘に、男1が淡々と状況を伝えているシーンは、もろツボでした。よくあそこから最後にまとまりますね。
余計な事かもしれませんが、第一章はもう少し短くても良い気がします。
90分もの長編を読んだのは初めてで、普通なら疲れてるはずなのに…今は何故か心が軽くなったような、晴れやかな気持ちです。これからは時間を気にせず、もっと沢山の脚本を読んでみようと思います。本当にありがとうございました。
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