今度、所属している劇団(大学のサークル)でこの脚本を演じます。
笑える場面もあり、シリアスな場面もあり、最後は泣かせる場面もあり、練習していて様々なシーンが出来るのは面白いところです。キャラクターもそれぞれがきちんと際立っており、特にコメディ要素・シリアス要素がそれぞれのキャラクターの中に共存している点は良いところだと思います。
「あっ!」と言わせるような急展開があるという感じではありませんが、様々な要素が盛り込まれている良質なエンターテインメントとして、観る側としてだけでなく、演じる側としても面白い脚本だと思いました。
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