比治山女子高校演劇部のものです。
感想を書かせて下さい。
実は私たちはずっと、この「B・HAPPY」を
上演したいと考えていました。
しかし「ユカリ」を演じることのできる役者がいない・・・、
そう思って何度か上演を断念してきました。
しかし今回「ユカリ」にぴったりの役者が
演劇部に入り、その結果、この舞台をやることが
満場一致できまりました。
「B・HAPPY」に限らず
橋口様の書く本は人間に対する優しさが
溢れているように思います。
人を愛しているというか、信頼しているというか・・・
今、世知辛い世の中だからこそ
こういう人を信頼した物語を私たちは演じたいと考えます。
そして、その優しい世界観を表現できるよう
部員一同、精一杯演じさせていただきたいと思います。
ときにユカリって漢字で「縁」とも書くことができるんですね。
「縁結び」を昨年上演させていただいた身としては
橋口様の遊びといいますか、哲学を感じずにはいられないですね。
それでは長文失礼しました。
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