部員の意見をまとめて書き込みさせていただきます。
重複部分、不明瞭な点…などあるかと思いますがお許し下さいませ。
・意外性のオチはいいと思います。登場人物の個性もそれぞれあって、話が進みやすく、また、この話を印象づけていました。
ただ、所々かみ合っていない会話、なぜ「その人物」が「その時」登場しているのかなど不明な点が少しありました。(歌苗役)
・ストーリーがよくまとまっているのに面白くて、感動できました。(北村役)
・飯田尚司と北村疾雄はナイスキャラです!こんなにいじりがいのあるキャラは初めてです!(瑞記役)
・キャラクターの個性や人間関係などがはっきりしているきれいな作品だと思います。(大友役)
・全体としてギャグとシリアスの比率が程良かったです。が、ギャグ要因に飯田が偏りすぎて、彼にそれ以外の役目がなかったのが残念です。(飯田役)
・細かい伏線が印象的でした。北村監督のキャラもよかったです。ただ飯田くんが18歳にして養命酒を愛飲するのは色々な意味でアブナイ気がしました。
・登場人物が皆個性豊かで楽しいです。ストーリー迫力があって作品の世界にどっぷりと浸ってしまいました。結末にも感動しました。
・伏線の数々を解読していく作業がとても楽しく、本番までの間に幾つ見つけられるか、みんなで競っています(笑)たくさんの伏線をより効果的に表現できるように頑張ります!
また、何度読んでも、五年前以前の過去話が切なくてたまらないです。彼が快活に笑う分だけ、残される人たちの悲しみが大きく見えてきます。そして彼のいなくなった穴の上の、現在のみんなの絆がすごく心に迫ります。
今回私は早苗ちゃんをやらせていただくのですが、彼女のお姉ちゃんっぷりが演っていて非常に楽しいです。お姉ちゃんって言うより、お母さんみたいで。もちろん他のキャラクターもとっても魅力的です!
それから、この台本はすごく面白いと思いましたので、幾つか、特に「う〜ん?」と思った点を申し上げさせていただきます。
①全員で知識を共有しないから、何度も同じ説明が出てくること。特に、感動的なエンディングですごくじれったい気分になります。
②12場大桟橋での大友さんの台詞の少なさ。あまりにも可哀想、です…
出しゃばったことだとは思いますが…すみません;;
とにかく、とても面白い作品でしたので、その魅力を引き出すようなお芝居になるよう頑張って練習を重ねていきたいと思います。上演許可ありがとうございました。(連絡代表・早苗役)
長文・乱文失礼いたしました。
これからも、ますますのご活躍をお祈りしております。
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