作者の玄崎です。
この度は拙作をお読みくださりありがとうございます。
批評ですが、中々痛いところを衝かれたな、というのが正直なところです。
ドラマについての批評は、たしかにその通りですね…。
かといって、特に描く登場人物やエピソードを絞ろうと選ぶのも、また苦しいわけで。
気づけばどの登場人物もわが子のように可愛いのですね(←登場人物によってはあんな目にまで遭わせておきながら何を…、とか言われると弱いのですが)。
また話のテンポというものもありますし。
これだから群像劇はムズカシイ…。
強いて言うなら、アイの描写をもっと際立たせてもよかったかもしれないな、と思います。回想だけでなく、それこそ本作を象徴するような存在として。
あとは、「人がどんな風に思おうと現実の話ってのはどんどん進んでいってしまう」というのが書いていて頭にありました。
でもそれだと観てくださる方まで置いていきかねないんですよね。
注意せねば。
最後の対決のシーンですか…。
一番悩みました。
この時ばかりは、自分で書き始めておきながら
(なぜガンアクションなんてやりたいとか思ってしまったんだろう…。)
と頭を抱えておりました。
ま、裏を返せば一番演じる側にとっては自分で好きに出来るところかなァ、
などと考えては怠慢ですね。
はい、反省します。
大変勉強になりました。
背景設定やストーリー、登場人物に対しての賛辞、感謝しています。
ご指摘を参考にしつつ、今後も精進していきたいと思います。
それでは。
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