北海道

28前後（男：-　女：-　その他：28前後）

25〜30分

　自分たちの町にできた「核のごみ処理場」を見学に来た小学生3人組が，
その場にあった機械をいたずらしたことで事故を起こしてしまい，
なぜか500年後の未来に跳ばされてしまう・・・
　そこで，事故後に暮らす未来の子どもたちや，
どういうわけか地上を支配しているカラスたちとの出会いを通じて，
主人公の小学生たちも故郷の町の発展や，
次代の担い手としての自分の将来について考え始める・・・
そんな内容です。
　

はりこのトラの穴の規定に準ずる（準上演可）

　
・同名の合唱曲から着想を得て書いたお話です。
　とはいえ，歌の内容そのものとは関連がありません。
　学芸会用として作りましたが，
　アレンジ次第で小学生以外でも利用できると思います。
　まずは読んでいただければ・・・
　

・役の性別，人数や内容の詳細は，演じる方の都合でアレンジしてください。

・自分を「人生の主役」「未来の担い手」として見てほしい，
　そして，異なる立場の人々による物事のとらえ方の違いを知ることで
　他者を理解し，争いやいじめのない世の中を目指してほしい，
　という思いを込めて書きました。
　拙い表現力ですが，よろしくお願いします。

・もし上演していただける際には当サイト経由でかまいませんのでご連絡いた　だけるとうれしいです。