あらすじ
空き巣が入り込んだ家は、四十九日の法要の準備の真っ最中。
夫は出張から帰ってきている最中。
妻は花を買いにお出かけ。
その間に、家に空き巣が入り込む。
そこへ、死んだはずのお祖母さんが現れ、空き巣をさんざんからかう。
突然鳴り響くチャイムと怒声。怒鳴り込んできたのは、夫の浮気相手。
空き巣は、自らを「家政婦」だと名乗り、言い訳を重ねていく。それをことごとく邪魔する幽霊。
さらには、買い物に出かけていった妻、出張から帰ってきた夫まで帰ってきてしまい、大騒動に。
けれどこの幽霊、空き巣や浮気相手には見えるのに、なぜか自分の実の子どもである妻にだけ見えない。そのカラクリとは。
そして、空き巣と幽霊との意外な関係とは。
シチュエーションコメディです。