あらすじ
敏光と博信はうたが大好きだった。
2人でずっとうたをうたっている。そう信じてた・・。
陽菜美「何があったの?」
博信「・・風が吹いたんだ」
陽菜美「風?」
博信「そう。2人の間に風が吹いてその風が俺達を引き離した。そして俺達は隙間風になった」
瑠海「敏光?答えて!」
敏光「・・・ちぐはぐな思い違いから俺達は隙間風になったんだ」
現実をみる敏光と、夢を追う博信。少しずつ距離が離れていく。
そんな2人の距離を戻そうとそれぞれの彼女である陽菜美と瑠海が動いた。
果たして2人の距離は戻るのか?そして2人が言った隙間風の意味とは・・
夢と現実、あなたならどちらを選びますか?