京都市中京青少年活動センター

フリースクールのプロデュース企画

3（男：1　女：2　その他：-）

30分

同作「鶴ヴァージョン」の続編。それから数日後の同じ学校の教室。放課後。生徒たちが不登校の生徒「井上君」をどう説き伏せれば学校へ出てくるようになるのかを考えている。さまざまな可能性を試すが、自分たちにはいったいなにができるのか、実はなにもできないのではないかという空気が流れ、なかなかうまくいかない。そして彼らは問題の解決が一気にすむようなものではなく、それが長い道のりであるという結論に至る。一歩一歩ゆっくりと不登校の子へアプローチしていこうと互いの意志を確認するのだった。

独自規定
追記
　小・中・高校生による上演=1,500円
その他大学生などによる上演=2,000円
　　　　　社会人による上演=3,000円
＊上記の上演権料は入場料金の有無にかかわらない

京都にあるフリースクールに通う若者たちとつくった寸劇で、すでにある同作品の「鶴ヴァージョン」の続編になります。机とイスがあればどこでも上演できるということで、この作品は西日本を中心に各地で「出前公演」として上演されました。また「亀ヴァージョン」のさらに続編となる「恐竜ヴァージョン」があります。