あらすじ
男は言った。
「世界は終わった。」
ある日、突然世界は終わってしまったのだ。
残された5人の男女。
女は言った。
「演劇をやりましょう。」
こうして、観客のいない世界の終わりで、世界を再生する演劇の練習が始まった。
それぞれの思いでそれぞれに稽古に打ち込む青年たち。
しかし、その順調に見えた取り組みは、意外な方向へ展開して行く。
80年代小劇場のテイストを出してみようと作った芝居です。笑いと涙、コメディとシリアス、静と動が入り混じったケレン味たっぷりの芝居です。
キャッチフレーズは「かっこよくておもしろい」。
80年代を知ってる人も知らない人も、楽しんで下さい。