中野テルプシコール

劇団HOTTYうずら

6（男：2　女：4　その他：-）

75分

中学校の同窓会に参加するべく懐かしの母校に訪れた５人の男女。
思い出話や各々の近況について和気藹々と語り合う。
そんな中、ふと誰かが言った。
「タイムカプセルを開けよう」と。
中学校時代にクラスで埋めた、未来への自分たちに宛てた品々が詰まった思い出の箱。タイムカプセルの中からは古き良き時代の品物が次々と出てきた。
しかし、その中に誰のものともわからない２つの品物が。
そしてタイムカプセルに封印されていたある忌まわしい記憶が蘇る。

夕暮れ差し迫った思い出の母校で繰り広げられるノスタルジックサスペンス。

はりこのトラの穴の規定に準ずる

台本中には暗転、ＢＧＭ、ＳＥ等のト書きが全く記されておりません。
暗転は場面ごとに。ＢＧＭやＳＥは上演団体の自由に脚色してもらってかまいません。
また劇中に出て来る時事ネタ、固有名詞等が古いモノがあると思います。
そちらの方も上演団体の自由に脚色してもらってかまいません。