あらすじ
殺し屋のアルトとシンは、互いの得意分野を活かしたコンビとして数々の任務をこなしてきた。しかし、アルトの銃への強い嫌悪感から、シンは自身の銃の腕を封印し、アルトの接近戦に付き合わざるを得ない状況が続いていた。過去の誘拐事件で負った銃声へのトラウマに囚われるアルトは、シンの隠れた才能を知りながらも、その頼みに甘えていた。そんな中、大物ターゲット「キング」の暗殺任務が舞い込む。取り巻きのSPに阻まれ、銃撃戦に発展する中、アルトはパニックに陥ってしまう。シンは相棒を救うため、そして自身の誇りのために、秘めたる銃の腕を解放する決意をするが、それは彼らの運命を大きく変えることになる。