あらすじ
昼と夜、異なる時間帯に通う生徒たちが、それぞれの思いを胸に文化祭に向けて動き始める。
昼の部ではクラス企画をめぐって意見が対立し、夜の部では高校生クイズへの挑戦を巡る騒動が勃発。
そんななか、誰のものとも知れないカバンをきっかけに“手紙”が行き来し、噓から生まれた思わぬ誤解が次々と波紋を広げていく。
笑いと焦りが入り混じる中、彼らはそれぞれの壁を乗り越え、協力しながら一歩ずつ前に進んでいくのだが――。
昼夜を超えて交差する青春模様が、やがて不思議な出来事を引き寄せる。
果たして、文化祭と高校生クイズの行方はどうなるのか。