あらすじ
渡米した高校生のレナが音楽室で歌っていると、同じ学校に通う人気バンドの歌手アレックスと無口なドラマーのネイトが聴きにくる。2人はヘブンズ・ロックという音楽コンペにレナを出場させようと持ち掛ける。ギター指導の甲斐あってレナは優勝するが、出場を提案したのはネイトだと告げられる。制作小屋で日記と大量の楽譜を読んだレナは、作詞・作曲家のネイトにアレックスが口封じをした上でバンドの収益を独り占めしていた事を知る。2人の関係が友情では無いと感じたレナは作詞作曲をしたのはネイトだと公表するようにアレックスを説得するが暴行される。被害を知ったネイトは遂に自己愛性人格障害を持つアレックスに喉を潰された事実を報道陣に打ち明け、バンドを解散する。