青空キャンバス
青空キャンバス
鈴木青:青組、トートバッグ的な肩掛けバッグ
日向空:空組
華:青組
三宅:青組
宮:空組、雑誌
アナウンサー

朝のニュースの時間。
真ん中に青

ア『昨日、ながら運転等を罰する法律案が議決されました。そこで1年前に起きた事故の被害者である方にお話を伺いました。』
ア『今回の法律改正どう思われますか?』
青「大事な事だと思います。人の将来を奪うような行為は根から絶つべきだと思います。」
ア『いつか、このような交通事故が無くなるといいですね』
青「はい」
ア『最近のながら運転による事故の増加に伴い、政府は…』

ここは1-2の教室。4限終了のチャイムが鳴る。
下手側の席に青組、上手側の席に空組(雑誌見ながら何か話してて)

華「青、大丈夫なの?」
青「うん、平気だよ。授業が無いから教室に来たんだもん」
華「まぁ困ったことがあったらなんでも言って!」
青「うん、ありがと」
三「お!青くん!元気かい?」
青「三宅くん、超元気だよ!」
三「そうかそうか!勉強でわからないところがあればこの三宅を頼ってくれてもいいんだぞ!」
青「三宅くん、頭だけはいいもんね」
三「頭だけとはなんだ!頭だけとは!」
華「あはは、三宅絶好調だねぇ青が教室来てくれたから??」
三「なんなんだ華くんは…あ!手術の件だがね!今父が検討してると言っていたよ…!なるべく早く青くんを救いたい、と」
青「ありがとう」

宮「お、今来てる」
空「誰が?」
宮「鈴木さんだよ、いつも居ないでしょ?」
空「鈴木?」
宮「知らないとは言わせないよ?」
空「…鈴木って不登校のあの女子でしょ?なんで学校来ないんだろ」
宮「知ってるんじゃん。なんか病気らしいよ。可哀想にね画家志望なのに絵を書く暇もない
 らしくて」
空「…画家志望?」
宮「空知らない?鈴木青、超絵が上手いって有名だよ!」
空「…知らないな」
宮「えー空なら知ってると思ったのに」
空「絵の話はやめよう、疲れる」
宮「あ、ごめん、でもさ!鈴木さんにサインとかミニイラスト的なの貰いたくない?!」
空「好きにすれば?いい人そうだし描いてくれるんじゃない?」
宮「一緒にいこーよ」
空「巻き込むなよ…」
宮「ちぇ〜」
空「はぁ…」

暗転
全員はける
(カラスの鳴き声とかほしいかも)
明転
空、絵描きセットを持ち、入ってくる。観客を背に組み立てて絵を描き始める。

1/9

面白いと思ったら、続きは全文ダウンロードで!
御利用機種 Windows Macintosh E-mail
E-mail送付希望の方は、アドレス御記入ください。

ホーム