あらすじ
登場人物
・優斗(主人公) 男
自分に自信が無い
努力をすれば凡人でも何とかなると思うようにしているが、心の底ではどう思っているのか。
優斗「ここは…… どこだ……?」
・仕分けのおじさん 男
これから産まれてくる予定の赤ちゃんを才能があるかないかで仕分けをしている。
仕分「見てわかるだろう。 仕分けをしてるのさ」
・アキラ 女
小さい頃からの夢である歌手に頑張ってなった人。昔は音痴だとか才能がないと言われていたが、ひたすら練習して歌手になった。
アキ「才能があるとかないとか関係ねぇ! 努力すれば必ず人は変われる! 変われなければもっと努力をする! それがアタシの生き方だ! だからアンタもさ、もうちょい胸張って生きてみなよ」
・お巡りさん 男女どちらでも
生まれつき絵を描く才能を持っている。でも本人が本当にしたいことは絵を描くことではなく、人を守る仕事であったため、周りの反対を押し切り警察官になった。交番に遊びに来る子供に絵を描いてあげている。
お巡「そんないいもんじゃないよ。 才能があるって」
・詩音 女
三年前に亡くなった優斗と浩史の幼なじみ。
詩音「ひさしぶり、優斗」
・浩史 男