賢治嫌い三部作
(けんじぎらいさんぶさく)
初演日:2021/10
作者:相馬杜宇
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初演会場
アゴラ劇場
初演劇団
都立大崎高校(定)、奨励賞、地区賞受賞
キャスト総数
2(男:2 女:- その他:-)
上演時間
50分×3※未上演のため不明分
あらすじ
男は悪役専門の所属俳優。スタッフに気を使いながら、細かい仕事を器用に回し、細々と生活していた。同じ事務所のタカシと現場終わりに楽しく飲んでいると、宮沢賢治の話になる。男は露骨に不快感を示し、賢治は同郷だから飽きるほどやらされた。よだかもプ(ブ)ドリも勝手に飛んでろと吐き捨てる。少し賢治に詳しいタカシはブドリは木こりだと訂正。タカシはなおも賢治の魅力を話そうとするが、男は拒絶し、スタッフの気遣いについてのダメ出しを始める。
男の目標は役名を貰って評価されること。そのために芸名を変え、新しい一歩を踏み出そうとしていた矢先だった。しかし新型コロナウィルスの拡大により、男の運命は変わっていく。その時、かつてユニットを組んでいた座付き作家(友)のLINEの着信があり……。
著作権使用料
独自規定
追記
高校演劇の地区大会は一律5000円です。ただ演劇部の事情があると思いますので、相談に応じます。しかし忘れないでください。これを書き上げるまでに多くの資料にあたり、苦しみ、脱稿しています。決して趣味で書いてるわけではありません。プロアマと線引きをするのは憚られますが、一人の表現者として、良い作品を届けたいと願い、投稿している次第です。
その他
「賢治嫌い」岩手芸術祭優秀賞受賞
「賢治嫌い2ヤングの顔」「賢治嫌い3出会い」同時収録(原稿用紙150枚程度)※続編です。
(2023/2/9 12:34:39現在)

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