あらすじ
翌日に大会の本番を控えている、演劇部。
部室は今日に限って工事で使えず、
倉庫で練習することになる。
運搬のトラックはもうすぐ来るし、
顧問が来ないので下校までには帰らないといけないといろいろドタバタ。
しかし、最後のシーンに部長は満足がいっていなかった、
それは役者のうごきがつまらないという「こだわり」、
はたまた隣の茶道部の部長は今日までに部費で何を買うかを決めないといけなくなり、部員には内緒で勝手に良い茶筅ちゃせんを買おうかと考えていた。
それには良いものを使わないと
良いお茶が点てれないからという変な「こだわり」があった。
うるさい演劇部とうるさくない茶道部、
決して交わってはいけない部活がお互いのこだわりを通して変わっていく。
刻一刻と下校時間に迫りながら..