-（男：3　女：1　その他：-）

10分

母親思いの小暮聖人。彼が下校時、校門前で怪我をしている同級生の竹田春樹をに母からもらったハンカチで手当てをする。
しかし、その後春樹からハンカチが返ってこないばかりでなく、何事もなかったかのように時はすぎていく。
文化祭の時、体育館裏にゴミを片付けにきた聖人はそこの側溝で泥まみれの母からのハンカチを拾う。
やりきれない思いでいると、春樹にハンカチのプレゼントを贈られる。聖人の感情が溢れ出す。

はりこのトラの穴の規定に準ずる