あらすじ
1996年、不思議な伝言板に救われた高校生たちは、6年後の2002年を生きていた。
再開した4人は近況を語り合い、一見、皆が夢を叶えたように見えたが、それでもそれぞれに悩みを抱えていた。
初めて書いたスピンオフドラマです。
本編を書いたとき、舞台となった1996年に話題となり大好きだったTVドラマ「白線流し」へのオマージュが少々入ったのですが、今回その後を描くことにより、だいぶその色が濃くなった気がしています。(書いてる時、頭の中でずっとスピッツが流れてました。)が、あくまでオマージュです。ご寛容にお読みいただきたく・・・・