6（男：5　女：1　その他：-）

60分

高校２年の梅雨どきに交錯する、恋、友情、コンビ愛、
嫉妬、羨望、諦観、その他もろもろ。


主人公(?)「なんてったって俺とひーちゃんは幼稚園からの仲だから！」

ヒロイン 「すてきな上腕二頭筋を持つ柿本くんが好きなの」

当て馬　 「友情？反吐が出る。俺は戦略的に三池と交流してるだけ」

陽キャ　 「小手先のモテ技術など捨てろ、話はそれからだ。以上！」

ライバル 「青春してるよーーー！ウマだけにーーー！」


バカ騒ぎして、恥さらして、
負け確の恋に奮闘して。

その先に待つ未来は、果たして？


□□□□ 「ボクね、『見える透明人間』なんだ」



これは、どうしようもない「当て馬」少年が ヒーローになるためのお話。

＊＊＊

コンセプトは「気がついたら当て馬のほうが主役になってるラブコメ」。
男子校テンションを目指しました。基本ノリと勢いのアホ台本。毒はちょっとだけ？

題材…「陰キャラ男子」「片想いの報われかた」「いじめられ経験者」「自意識」「スクールカースト」など

はりこのトラの穴の規定に準ずる（準上演可）
追記
潤色に関しては、台本末尾の独自規定及び作家情報をご確認ください。

・未上演作品ですので、上演時間は目安です。ほか、演じるうえで不都合がありましたらすぐにご連絡ください。
・上のあらすじ文章はネタバレでしかないので、パンフレット等のあらすじ文には使わないようお願いします。

https://haritora.net/look.cgi?script=13041
『濁りない水底で私たちは息をした』
このお話と一部共通のテーマで書いた拙作です。
まったく違うカラーの作品ですが、よかったら合わせて読んでいただけると嬉しいです。