あらすじ
舞台は神の国。ギリシャ神話の地球の女神(地母神)である『ガイア』は生命を滅する儀式、『約束の日』を行わなければならなかった。
しかし、ガイアは神でありながら人間を愛してしまったがため、約束の日が行使できずにいた。
日に日に荒んでいく地球(ガイア)。なんとか約束の日を行使させるべく、太陽神である『アマテラス』『アポロ』『ラー』がガイアの約束の日の手助けに打って出る。
地球の運命は、ガイアの思いは、そして、ガイアの知らぬ裏で起こる知られざる思惑とは。神話の神々を使い、人間に警鐘を鳴らす、そんなお話です。