東京都港区

慶應高校・慶應女子高校演劇部

15程度（男：8以上　女：5　その他：-）

30-35分

都内のとあるマンションの一室。
〆切を抱える中スランプに陥ってしまった童話作家百井（ももい）、
その傍らでひたすら執筆を待つ編集者磯。
険悪な雰囲気の中、百井の友人のイラストレーター関がやって来て…。

創造・幻想の世界と現実世界を行き来する者達が織り成す悲喜こもごも。
まぁ、コントなんだけどね。

はりこのトラの穴の規定に準ずる（準上演可）
追記
・こちらが上演許可を出す必要があるため、上演される場合はご連絡ください。
・学校の演劇部やクラスによる上演を行う場合、こちらへの上演許可申請は、顧問又は学級担任等、成人の責任者の方が行って下さい。
・上演許可料等はいただきません。

※編集、カット、潤色等は自由です。

はっきり申しまして、「童話の書けないお話」であります。
喜劇や、長編ストーリーもの等を書くとプロフィールでは申しておりましたが、
今回の場合ジャンルとしては「惨劇」という評価を執筆当初身内からいただきました（身内の方、おいしいのでそれいただきです）。
己をさらけ出すという視点で自分に正直に書かせていただきました。
様々なお叱り等あると思われますが、何卒御容赦くださいませ。

（２００２年７月　執筆作品　栗原正己の楽曲、ジョージ＝ウィンストンのピアノ曲を聴きながら）

※2004.7.23　誤字等を訂正しました。
※2008.5.12　初演団体をUPしました。