あらすじ
澤村咲希の職場に、同期だと言う相原美園が異動でやってきた。ふたりはすぐに打ち解けるが、同じ日に上司・徳井課長の同期である凪谷波留哉が訪ねてくると、思わず名前を呼んだ相原に凪谷は知らない態度を取り、その後相原は澤村に冷たい態度を取るようになる。
同じ頃、ある所では大野と笹井が話していた。凪谷は「terminal 288のルールを守れるか。」と。そしてその夜澤村が親友である谷に連れられて来て、仕事帰りの凪谷と会ったバーの名前は「terminal 288」だった・・・。
「そして、君にまた会える毎日は特別の日だったから。」〜そんな彼らの時間が描かれた、運命の物語です。