一歩、二歩、ナンボ?
〜よろしゅう、おあがり〜
(いっぽ、にほ、なんぼ?)
初演日:0/0
作者:げんだつば
作者へ連絡(上演許可依頼など)
初演会場
初演劇団
キャスト総数
-(男:- 女:- その他:-)
上演時間
70分
あらすじ
「のばく」と呼ばれた大阪の下町、丁度、今の谷町6丁目から商店街を西に少し行ったあたりの、貧乏人長屋の集まった一角に、大阪落語にその人ありと言われた小升(こます)がお手伝いの初枝と暮らしていた昭和16年頃。時勢が日々キナ臭くなってきていたある日、一人の男が小升の家の前に座り込む。小升への弟子入りを願う一歩(いっぽ)である。
「師匠、ワイは惚れてまいましてん!」「ドアホ!人様が聞いたら誤解するようなこと、何大声で言うてんねん!」。
落語への一途な思いが漸く、チヨツトだけ小升に通じ、何とか家に出入りさせてもらえるようになった一歩。家の出入りを許してもらえ、落語家になるための階段にようやく足を掛けることができたものの、「ご時勢様」が「そうが問屋がおろすかい!」とばかりに邪魔をする。
著作権使用料
独自規定
追記
完全無料です。
読んでいただければ嬉しいのですが・・・
その他
読んでいただいてありがとうございます。
本作は全編、大阪弁です。私自身関西人ですが多分に怪しいところがあり、ホンモンの大阪人の方が読むと『こんな言い方せえへんわ』と言わはるところが多分にあるかと思います。その点、何卒ご容赦ください。
よろしくお願いします。
(2018/11/10 10:31:09現在)

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