3（男：1　女：2　その他：-）

50分

友里は、幼い頃母を亡くした。
自分を庇って車に轢かれた母を想い、公園のベンチで母の命日を過ごしている。
母の形見の手鏡を見つめた瞬間、隣に座っていた黒猫が人間になって…。

注意：台本中、親子関係について、重い描写があります。
　　　それを推奨・肯定するつもりで書いたわけではありません。

はりこのトラの穴の規定に準ずる（準上演可）

これは、ニコニコ生放送での、第三回声劇台本執筆企画（テーマ：鏡）に便乗して書き上げたものに、加筆修正したロングバージョンになります。
ショートバージョンは重い描写はカットしてありますので、苦手な方はそちらをご利用ください。

黒猫は女性が演じても雰囲気は出ると思いますので、特に男性でなくても大丈夫です。

元は声劇用に書いた台本になります。