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女の子にエロいっぽい事を言わせるコント

『女の子にエロいっぽい事を言わせるコント』

男「やべえなー。配管ぶっ壊れて水漏れしちゃうし。
　　そろそろ修理の業者さん来る頃なんだけどなあ」

　　ピンポーンと玄関のチャイムが鳴る。

女「こんにちはー」
男「お、来た来た。どうぞー」

　　男、扉を開ける。
　　女が入ってくる。

女「失礼しまーす」
男「あ、業者の方って女性なんですね」
女「あ、すみません、こんな新米じゃあ不安ですよね」
男「いえいえ、（小声で）やった、かわいい人でラッキー」
女「はい？」
男「いや、なんでもないです。あー、それで配管の修理なんですけど」
女「はい」
男「ここがね、壊れて水が漏れちゃってるんですよ」
女「あー、なるほど。じゃあ、ちょっと見て見ますね」
男「お願いしまーす」

　　女、配管の修理を始める。
　　男、少し離れたところで見守る。

　　女、道具を出し、一生懸命にねじを締めたりして修理する。

　　男、「若いのにがんばってるなあ」と、感心して見守る。

　　女、「くっ」とか「あっ」とか言う。
　　男にはなんだかいやらしい声に聞こえる。

　　女、ちょっと激しくなって「あ、あ、」と軽い喘ぎ声みたいになっていく。

　　男、ちょっと驚いて、

男「え、え、・・・あの」
女「（普通に）はい？」
男「あの、どうしたんですか？」
女「え、どうもしてないですけど？」
男「あ、そうですか。そう、ですよね」

　　女、作業に戻る。

　　女、「あ」「ダメ」「すごい」「あっ」「いや」「そこは」「んっ」「ダメ」とか、
　　なんかいやらしい感じで声が漏れる。

　　男、なんか困った感じになって、でもちょっとうれしそうな顔。

男「あのー」
女「（普通に）はい？」
男「え、あの・・・なんでもありません」
女「？　あの、すみません、私じゃあわからないところがあるので、ちょっと上司に電話して聞いてみますね」
男「あ、はい」

　　女、携帯電話をかける。

女「あ、もしもし私です。・・・はい。・・・はい。ちょっと私の手には負えなくて。

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