The Happiest Girl In The World
〜世界一幸せそうな少女〜
ーキャスト 数字打つのがめんどいので幼とか書いてますが実際はキャラに関係ありません
ヒ 小鳥遊 音華(たかなし おとは)
主 鬼灯 慎(ほおずき しん)
男 米倉 拓平(よねくら たっぺい)
女 鈴木 不雨架(すずき ふうか)
幼 岩本綾(いわもと あや)
男の同僚
ト書き
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椅子、机、パソコン(2台)、紙が入ったファイル(2冊)を舞台上へ。
暗 ス 黒 題名
明 ス 黒
スライド 明転
↓ ↓
小物 竹内
ヒ「あなたは、冤罪と聞いて思い浮かべるものはなんですか？
冤罪とは、無実であるにも関わらず犯罪者として扱われることです
私は以前、教官として少年院で働いていました
ですがとある事件を境に私は教官をやめました
今回はその事件の、真相をお話します」
暗 ス 1993年11月6日
明 ス 黒 教官室
ヒ「冬だ！雪だ！！クリスマスだー！！！」
主「...言ってもまだ11月ですよ？」
ヒ「だって、クリスマスになったらもう年末だよ？」
主「そっか！うおーー！！やっとの休みだぁーーー！！！」
ヒ「...あ、そういえばさ、もうすぐ新しい子が来るらしいね」
主「はい、でも今回は特に反省の色が見えない子らしいですよ」
ヒ「犯罪を犯しても全然反省してないなんて、どんな子なのかしら...
資料はある？」
主がヒに紙を渡す
主「はい、名前は鈴木不雨架、年齢は...6です！？」
ヒ「え！？少年院って、6歳の子は入っちゃいけないんじゃなかったっけ！？」
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