丹波ツルギはわからずや。
脚本[丹波ツルギはわからずや。]
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・山城シノブ(やましろ しのぶ)
なんの変哲のない男子高校生。
誰にも言えずに抱え込んでいる過去がある。漢字表記:山城志信
・丹波ツルギ(たんば つるぎ)
サバサバしてる女子高校生。思ったことをすぐに言う。
シノブと一緒に行動していることが多い。漢字表記:丹波鶴来
・獅子園モモカ(ししぞの ももか)
一人称はモモカ。ツルギに割となついてる。
なんか昔元カレとなにかあったらしい。漢字表記:獅子園桃華
・新木ユキヒコ(あらき ゆきひこ)
完璧エリートの男子高校生。いつもにこにこしてる。
とある秘密を持っているようで....?漢字表記:新木幸彦
・カオル(かおる)
シノブの過去に関係する女の子。破天荒。漢字表記:薫
・教師
リアル教師可。声のみ。
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必要な道具
・教室の机と椅子を二個ずつ。(前がシノブ、後ろがモモカの席)
・参考書や教科書(数学とか音楽とかあると嬉しい)
・紙パックのジュース(常にツルギが持ってたりする)
・スマホ
・ビニール傘(2本)
・大量の紙束
・ハンカチ
・ペットボトル
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放課後の教室。
モモカが机でバタバタと暴れている。
前の席であるシノブの椅子も蹴りまくっている。
モモカ「もーっ!やだやだやだっ!ツルギちゃんなんてやだーっ!」
シノブ「いたい、いたいって。」
モモカ「シノブのことは蹴ってないじゃん」
シノブ「蹴られてるのは僕の椅子だよ。この子の言葉を代弁してあげてるの」
モモカ「....え、シノブって物と会話できるの?こっわぁ....」
シノブ「こういうのもあれだけど、ぶっ飛ばすよ?」
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