カタチとミカタ
人物
朝霧 夢叶(あさぎり ゆめか) 女 15歳
普通に話せはするけど家庭環境とかにより陰キャ気質。思い込みが少し激しめ?な子。自分で物事を判断して決めることは苦手
冴島 皐月(さえじまさつき) 女 15歳
陽キャ、いい子、夢叶の友達であると自身は思っている、やる時はやる子
底抜けに明るいってほどじゃないけど明るくて、勉強以外は頼りになる。
明日見(あすみ) 性別不明 年齢不詳
妖怪。ミステリアスで掴みどころがないタイプ、堅苦しくしゃべらずフランクな感じ
相手からの見方を変えることができる。自分と契約した人の存在そのものを食べる子。(肉体<魂 的な)
先生(せんせい)
多分女、普通に教師
生徒A
よくいる女子、宇佐見(うさみ)って苗字
アナウンサー
フ○テレビでも、日○レでも、N○Kでも、ただのアナウンサー
警察
交番勤務、若干不真面目
夢叶母
ヒスりまくる毒親。
緞帳開く
照明 明日見を照らすように中央サス
音響 鈴虫などの鳴き声→足音
明日見「やあ少年、突然だが君には私がどう映る?いや、質問が悪いね、すまない」
明日見「私はどうやら少々特別な存在でね、君が望むままに姿かたちを変えることができる、あー正確には君からの見え方が変わるだけなのだけれどもね」
明日見「そうか、君にはそう見えるのか、端的でつまらない、でもいい回答だね
私みたいなマガイモノを必要としない人間の見え方だ。」
明日見「引き留めてすまなかったね、私のことは綺麗サッパリ忘れて気を付けて帰りたまえ、そうすれば明日も変わらない日常が生きていけるだろう。」
音響 足音
明日見「まったく私も甘いね、彼みたいな無垢な目で見つめられると騙す気も失せてしまう、まあいいさ、私は人の世に混じらぬマガイモノなのだから、好きなように生きればいい」
暗転
照明 フェードイン(教室)
音響 学校のチャイム
皐月「終わった~!!」
夢叶「皐月は半分くらい寝てたでしょ?」
皐月「そんなには寝てないよ!」
夢叶「ほんとに?」
皐月「ほら、先生も言ってたし掃除しよ?」
夢叶「あ、話しそらした」
生徒A「先生さよなら~」
先生「宇佐見さん、さようなら」
生徒A上手にはける
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