秘密戦隊 ひみ☆レンジャー
西条侵略編
秘密戦隊ヒミレンジャー 西条侵略編


  幕が開く。大地板付き

大地「ほう、これが西日本一の高さを誇る、霊峰石鎚か。
   なるほど、富士の山にも劣らぬ素晴らしい力だ。
   この力を手に入れ、世界征服の為のさらなる強さを手に入れることにしよう。」

三人「そこまでよ。」

  5人登場。

大地「またお前たちか。いつも俺の邪魔ばかりしよって。」

蘭 「当り前よ。世界を支配して王になるなんて野望、必ず阻止してみせるわ。」

桜 「当り前だのクラッカー。」

ひな「桜、古すぎ」

桜 「え、そうなの?桜、驚き桃ノ木山椒の木。」

蘭 「桜さん。それも大分古い、、、」

大地「相変わらずふざけた奴らだ。ん?なんだ?その小さい二人は?」

桜 「私が召喚した精霊よ。さぁ二人とも自己紹介しなさい」

龍 「、、、、」

桃 「、、、」

桜 「ちょ、ちょっとどうしたの?自己紹介は?」

二人「、、、」
大地「どうした?召喚した精霊もまともに使いこなせてないではないか。
   そんなことでこの俺に勝てるのかな?」

蘭 「心配には及びません。あなたの相手くらい私達5人で十分です」

桜 「そうよ、リーダーの蘭さんが言うんだから、間違いないわ」

蘭 「え?私、私、いつからリーダーに?」

ひな「蘭さん」

蘭 「ひなさん」

ひな「私を差し置いて出世したものねぇ」

蘭 「ひぃぃぃ」

大地「えーいごちゃごちゃと五月蠅い。お前らの茶番に付き合っている暇はない
   さっさとお前らを倒してこの世界を俺のものにしてやる。」

蘭 「みんな、戦闘態勢に」

龍桃「ラジャー」

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