夜行鬼譚2
:キャラ紹介

片角:男 左角が折れた鬼の青年 翳山(かげやま)に住んでいる
:自分に関わろうとするものに距離を置こうとする
:警戒心が強くぐいぐい来るのが苦手だが、力付くで追い返したりできない優しさがある
:過去に何かあった
:一人称は俺

透夜:男 面白いことが大好きでちょっかいかけたりして遊んでいる
:今は片角で遊ぶことにはまっており、片角の悩みの種になっている
:人の考えが読めるようだが、好んでその力を使うことはない
:一人称はおれ

るな:女 うさみみの生えた容姿をしている
:本人曰く、月の住人で何かある度に地上に来る
:普段はぶりっ子をしているが本性は…
:一人称はるな

月詠:幼い姿をした神様 性別は不詳
:マイペースで発言にも幼さが残る
:一人称は月(つく)

やた:男 烏で本人曰く八咫烏だが足は2本
:礼儀正しい性格をしているが月詠からはペット扱いをされているため
:出掛ける際は首輪と手綱をつけられる
:一人称は某(某)
:~ここから本編です~


月詠:「…むぅ」
やた:「…」
月詠:「…むむ」
やた:「…あの」
月詠:「むむむ…」
やた:「あのー」
月詠:「…」
やた:「…あれ、聞こえてない?」
月詠:「…」
やた:「あの、月詠様?」
月詠:「…はっ!!」
やた:「…もしかして、考え事ですか?」
月詠:「…ひま」
やた:「…え?」
月詠:「…むー」
やた:「ちょっと、月詠様!」
月詠:「…やただ」
やた:「えぇ、某です」
月詠:「やほ」
やた:「やほって、さっきから居たじゃないですか!!」
月詠:「…?」
やた:「いや、そうなのって顔されても…」
月詠:「…やたいるなら」
やた:「ん?どうしました立ち上がって」
月詠:「来て」
やた:「はい?」
月詠:「ん」
やた:「…それは?」
月詠:「付ける」
やた:「まぁ首輪は首にするものですけど」
やた:「ってかなんで紐付いてるんですか?」
1/6

面白いと思ったら、続きは全文ダウンロードで!
御利用機種 Windows Macintosh E-mail
E-mail送付希望の方は、アドレス御記入ください。

ホーム